主婦のAI活用事例|Claude CodeでSNS発信と講座運営を仕組み化、稼働8時間→3〜4時間・月905万円【つっきーさん×ずみくん対談】
つっきーさん
- 事業内容
- 株主優待のコーチング/インスタ×コンテンツ販売の講座運営
- 取り組みと変化
- 事業の情報を整理し、SNS投稿や受講生向けの資料作成にAIを活用
- 個別相談の成約率は30〜40%ほどから、良いときで50%ほどに
- AIと人の分担を進め、本人の稼働は1日8時間ほどから3〜4時間ほどに
3人のお子さんを育てながら、インスタの投稿も、受講生への返信も、個別相談も、すべて自分で。それが少し前までの、つっきーさんの毎日でした。
「売上は立ってるけれども時間がない」。それが、当時のつっきーさんの悩みでした。
この記事の結論
株主優待のコーチングと、インスタ×コンテンツ販売の講座を運営する主婦のつっきーさん。
売上はありながらも、発信と個別相談を一人で抱えて、時間がありませんでした。
AI顧問で自分の言葉や事業の情報を「データベース」にまとめ、SNS投稿・相談資料・受講生対応をAIで進めるように。
相談や投稿の確認は、人とも分けました。
その結果、1日8時間ほどだった稼働は3〜4時間ほどに。
AI顧問に入って2ヶ月目には、月の売上が905万円になりました。
AIを使う前と後で、何が変わったのか。数字と取り組みを表にまとめました。
| 項目 | AI導入前 → AI導入後 |
|---|---|
| 1日の稼働 | 8時間ほど → 3〜4時間ほど |
| 月の売上 | 500万円ほど → 2ヶ月目に905万円 |
| 個別相談の成約率 | 30〜40%ほど → 良いときで50%ほど |
| 個別相談の担当 | 本人だけ → 本人+もう一人 |
| SNS投稿 | 自分で作成 → AIで作成 |
| 投稿の確認 | 自分だけ → 他の人にも任せる |
| 自作のAI | なし → つっきーボットなど |
ここからは、悩みから始め方、具体的な使い方、成果、うまくいった理由まで、順に見ていきます。
売上500万円でも時間がない。主婦起業で全部を一人で抱えていた
AI顧問に入る前のつっきーさんの悩みは、売上ではなく時間でした。月の売上は500万円ほどがベースでも、その仕事のほとんどを自分一人で回していたからです。
AI顧問に入るとき、何に一番悩んでいたのか。ずみくんの問いに返ってきたのは、この一言でした。
SNSの画像も、受講生への返信も、講義づくりも自分で
つっきーさんは、株主優待のコーチングと、在宅で働きたい人向けのインスタ×コンテンツ販売の講座、という二つの事業を運営しています。
SNSの画像や記事を作るのも、受講生に返信するのも、講義を作るのも本人。個別相談に入るのも、YouTubeを撮るのも本人です。
売上を支える仕事が、そのまま本人の稼働に積み上がる状態でした。
「売上があるから幸せ」とは限らない
つっきーさんは、売上があるからといって幸せとは限らない、とも感じていました。
3人のお子さんを育てながら、増えていく仕事を自分で抱え続ける。売上を伸ばすことより先に、自分がすべて対応する働き方を変えることが必要でした。
この節のポイント
売上は月500万円ほどあっても、発信・返信・講義・個別相談をすべて一人で抱えていた。
必要だったのは、売上より先に、自分がすべて対応する働き方を変えることでした。
パソコン初心者の主婦が、AIを始めたきっかけは?
きっかけは、コミュニティ「KUROMAKU」で開かれたAIウィークです。そこからAI顧問に入り、ずみくんと一緒に自分の事業にAIを取り入れ始めました。
ChatGPTとは「喧嘩」ばかりだった
AIウィークに参加するまでのつっきーさんは、ChatGPTをやっと使える程度。聞いても求めていた答えが返ってこず、思わず言い返すこともありました。
AIウィークに参加しても、最初は全くわからないところからのスタート。それでも、ずみくんに教わると、すぐにできるようになりました。
最初の質問は「パソコン初心者でもできますか」
AI顧問に入るとき、つっきーさんが最初にずみくんに聞いたのは、パソコンが使えない自分にもできるのか、ということでした。
インスタはパソコンが苦手でもある程度できる。でもAIは、パソコンを使えないと難しいのではないか。そんな不安がありました。
実際には、AIには話しかけて入力することもできるので、文字を打つのが苦手でも始められます。
エラーの出方は人によって違うため、つまずいたところを個別に教わるほうが早い、というのも、つっきーさんの実感です。
この節のポイント
始めた頃はChatGPTをやっと使える程度の、パソコン初心者でした。
話しかけて入力でき、つまずいた所を個別に教われば、苦手でも進められます。
つっきーさんはAIで何をしている?SNS・相談資料・受講生対応
AIの使い道は、大きく分けて四つです。
つっきーさんのAIの使い道
- SNSの発信
- 配信や会員サイトの運営
- 個別相談の資料づくり
- 受講生が使うAIの道具づくり
どれも、自分の言葉や事業の情報をまとめた「データベース」が土台になっています。
SNSは5つの発信先と掲示板をAIで動かす
いまAIで動かしている発信先は、アメブロ、note、Substack、Facebook、Instagram。掲示板への投稿にも使っています。
以前は外注もしていましたが、使ってほしい言葉や表現がなかなか伝わりませんでした。
株主優待は専門的な分野なので、一般論の文章では、つっきーさんの伝えたいこととずれてしまいます。
自動投稿がうまくいかない発信先もありました。アメブロは自動投稿しようとすると弾かれてしまい、ずみくんに聞いて、ようやくできるようになりました。
LINE配信・メルマガ・会員サイトもAIに任せる
会員サイトの資料作成や添削、LINE配信、メルマガにもAIを使っています。
配信や会員サイトを管理するUTAGEの操作も、AIに任せています。リンクを渡して頼めば設定まで進め、使える流入リンクまで教えてくれます。
仕事以外でも、子どものバスケのスケジュールや、お金の管理にAIを使っています。
個別相談の内容から資料を作り、担当者の対応を添削する
個別相談では、相談した内容をもとにAIで資料を作り、相手に送っています。
AIを入れる前に、ずみくんはつっきーさんの事業の流れを3、40分ほどかけて細かく聞き、直す場所を一緒に決めました。
中でも一番うまくいったのが、この営業資料です。
自分以外の担当者が相談した内容は、YouTubeの限定リンクで共有してもらいます。
そこに、つっきーさんの個別相談の資料を合わせ、「私だったらこう返す」という目線で添削しています。
ここでAIが支えているのは資料づくりと振り返り。相手と話すのは、つっきーさんや別の担当者です。
受講生のための「つっきーボット」をつくった
つっきーさんは、「つっきーボット」と「つっきー式クロスAIアプリ」も作りました。これまで受講生に答えてきた内容をもとに返答する仕組みで、受講生からも好評です。
自分の考え方を受講生に届けながら、毎回自分が答える負担は減らす。過去に答えた内容を残すことが、次の受講生への支援にもつながる使い方です。
この節のポイント
SNS、配信と会員サイト、個別相談の資料、受講生向けのAI。
どの使い道も、自分の言葉や事業の情報をまとめたデータベースが土台です。
稼働8時間→3〜4時間、月905万円。何が変わった?
一番大きく変わったのは、つっきーさん自身の稼働時間です。1日8時間ほどだった稼働は3〜4時間ほどになり、売上はAI顧問に入って2ヶ月目に月905万円になりました。
1日の稼働は3〜4時間ほどに
ずみくんが今の働き方を聞くと、つっきーさんはこう答えています。
個別相談には今もつっきーさん自身が入りますが、もう一人の担当者も相談に対応しています。
自動投稿の確認も、自分でなくてもよく、ほかの人に任せられるようになりました。
成約率は、良いときで50%ほどに
もともと30〜40%ほどだった個別相談の成約率は、良いときで50%ほどになりました。
相談の内容から作る資料と、担当者の相談の添削。AIだけで相談を完結させたのではなく、資料づくりと振り返りをAIと人で進めた結果です。
目標300万円から、2ヶ月目に月905万円へ
AI顧問に入るときに立てた月の売上目標は、300万円でした。
当時の売上は、月500万円ほどがベース。
それでもあえて目標を控えめにしたのは、自動投稿などの仕組みづくりを優先し、自分が個別相談に入れる量にも限界を感じていたからです。
仕組みが動き始めると、AIでできることが一気に増えました。AI顧問に入って2ヶ月目には、月の売上が905万円になりました。
この節のポイント
稼働は1日8時間ほどから3〜4時間ほどに。2ヶ月目には月905万円。
成約率も、良いときで50%ほどに。AIと人で仕事を分けたことが変化につながりました。
なぜうまくいった?データベースづくりと人への分担
AIがうまく働いた理由は、二つにまとめられます。自分の言葉をAIが使える形にまとめたこと。そして、自分でなくてもよい仕事を人やAIに任せたことです。
一番大変なのは、データベースを作ること
AI顧問に入ってすぐ、ずみくんが強く伝えたのが「データベースが大事」ということでした。適当に作るのではなく、自分の事業が回る形にまとめていきます。
一度データベースができて、自分はこう使えばいいとわかれば、あとはAIへの指示の出し方が大切になります。その出し方も、ずみくんに聞きながら覚えていきました。
「私じゃなくてもいい」仕事に気づけた
以前のつっきーさんは、子育てをしながら自分で営業に入るのが普通だと思っていました。
自分にしかできないのは、考え方や言葉を決めること。それをデータベースにまとめておけば、作業はAIや他の人にも任せられます。
つっきーさんの仕事の流れを図にすると、次のようになります。
自分の言葉や事業の情報をまとめたデータベースをもとに、AIがSNS投稿や相談資料を作ります。
投稿の確認はほかの人にも任せ、個別相談には本人ともう一人の担当者が入ります。
この節のポイント
一番大変なのは、自分の言葉をデータベースにまとめること。
それができれば、「私じゃなくてもいい」作業をAIや人に任せられます。
これからの目標と、子育て中のママに伝えたいこと
これからの目標は、自分がほとんど稼働しなくても事業が回る形にすること。ゆるく続けながら、毎月旅行に行きたいとも考えています。
子育て中の時間の足りなさを知っているからこそ、同じ立場の人にAIを勧めています。
この節のポイント
目標は、自分がほとんど稼働しなくても事業が回る形。
子育て中の時間の足りなさを知るつっきーさんは、同じ立場の人にAIを勧めています。
主婦がAIを始めるときのよくある質問
パソコンが苦手でも始められる?
始められます。つっきーさんも、パソコン初心者からのスタートでした。
AIには話しかけて入力することもできます。エラーの出方は人それぞれなので、つまずいたところを個別に教わると早く進みます。
外注とAIは、何が違う?
自分の言葉がずれにくいことです。つっきーさんも、外注では使ってほしい表現がなかなか伝わりませんでした。
自分の言葉や事業の情報をデータベースにまとめておくと、AIはそれに沿って文章を作れます。
AIに任せたら、自分は何をする?
考え方や言葉を決め、人と向き合う仕事です。つっきーさんも、個別相談には今も自分で入っています。
AIは資料や投稿の下書き、受講生への回答などを支え、投稿の確認はほかの人にも任せています。
まず何から始めればいい?
自分が毎回作り直している仕事を一つ選び、その材料をまとめることから始めましょう。ここからは編集部の提案です。
最初の一件で整理すること
- 繰り返している作業を一つ選ぶ
- 過去の投稿や資料など、参照する材料をそろえる
- AIが作る部分と、人が確認する部分を決める
- 手直しの内容と、確認にかかった時間を残す
自分の時間を取り戻すための一歩
自分の言葉をまとめ、AIで作業を進め、人と仕事を分ける。
まずは、毎回自分が作り直している一つの仕事から考えてみてください。
自分の仕事なら、どこにAIを使えそうか。一緒に整理したい方は、AI顧問の支援内容もご覧ください。LINEでご相談いただけます。

